近年の、格差拡大、雇用不安定化といった世情もあり、
消費者金融から融資を受け、金利などが積み重なって
多重債務者になったり、自己破産者になったりする人が増えているようです。
西日本新聞の記事によると、
(引用ここから)
●50人に1人が多重債務者 九州に多い自己破産
借金返済のために新たな借金を重ねる多重債務者は、
国民の50人に1人にあたる約230万人に上る。
経済不況に、消費者金融の無人契約機の登場などが重なり、
1990年代から増加傾向にある。
それとともに返済に行き詰まった個人の自己破産も急増、
90年は約1万1000件だったのが、2003年には約24万2000件に達した。
これをピークに昨年は約16万6000件と落ち着きつつあるが、
人口比で九州の4県がワースト10に入るなど、景気回復が遅れる地方では依然、深刻だ。
こうした状況を受け、政府は昨年末、貸金業規制の法律を改正し
(1)09年末をめどに出資法の上限金利(年29.2%)を
利息制限法の上限と同水準の年20%に下げ、「グレーゾーン金利」を廃止
(2)借り手の年収の3分の1を上回る貸し付けは原則禁止‐などの規制強化に着手。
今年4月、自治体の相談機能強化など、多重債務問題解決の行動計画をつくった。
規制強化や、債務者からの過払い金返還請求が相次いでいる影響で、
九州の中小貸金業者が5年間で半減するなど、全国的に淘(とう)汰(た)が進んでいる。
これが無登録のヤミ金業者にかたちを変えているとの指摘もあり、
違法な高金利による被害はむしろ増えると懸念する声もある。
(引用ここまで)
といったわけで、グレーゾーン金利の撤廃となったわけですが、
ヤミ金業者の暗躍などといった問題は、まだまだ解決しないようです。
消費者金融からキャッシングをされる場合は、
金利を確認し、確実に返済できる計画を立ててから、キャッシングするようにしましょう。
それにしても・・・
九州の人が多いってのは、一体どういうことなのでしょうか?不思議です。
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